不倫をしている独身女性の悩みの中で多いのは

『どんなに愛している』と言われても離婚してくれない限り信じられない

というものです。

「愛している」のであれば離婚して私と結婚するはずなのに離婚しないということは私の事なんて本気じゃないんだ・・・

そんな風に悩んでしまう女性がとても多いのです。とてもつらいですよね。今回は彼女のことを「愛している」というのに離婚しない既婚男性の本音についてご紹介します。

離婚しない既婚男性は彼女のことを愛してない?

離婚しない既婚男性は彼女のことを本当は愛していなくて、ただの遊びなのでしょうか?答えはNOです。これは既婚者と独身者の感覚の違いで、独身同士であれば、結婚を考えていない彼女=遊びの女性となりやすいのですが、既婚男性にとって恋愛=結婚ではありません。

それどころか、結婚生活と仕事はどちらも生活のために無理してでもやらなくてはいけないことであり、彼女との恋愛が楽しい事になっている既婚男性がとても多いのです。

息抜き=遊びではありません。本当に彼女のことが好きでそばにいるとドキドキしたり、セックスしたり、若い頃やっていたことを結婚した後もやるということが既婚男性にとっては究極のリフレッシュであり、喜びになっています。

独身女性が想像できない位に既婚男性にとって貴女の存在は彼にとって必要な存在になっています。

一方独身女性の不倫している人にとっては既婚男性との恋=人生になっている人が多いので離婚して結婚してくれないなら、本気じゃないと不安になってしまいます。このすれ違いが独身女性と既婚男性には起こりやすいのです。

既婚男性で本当に彼女のことを愛していない男性というのは、セックスしかしなくてLINEなど連絡のやりとりもほとんどしません。仕事が忙しいとか連絡できない相手が納得するような理由をつくっていますが、セックスしたい時だけ急に連絡がきて、セックスするという既婚男性は、彼女に対して愛はないでしょう。

けれども、仕事終わりに会いに来てくれたり、セックスがなくても会うというのは彼女を愛していないとできません。

既婚男性にとって彼女と会う時間をつくるというのは、実は最大の愛情表現になります。というのも、奥さんにバレるかもしれないというリスクがあるので既婚男性が時間をつくるというのはとても大変なことです。

一概に会う時間がすべてとも言えないですが、週に1回以上彼女と会っているのは彼女に恋をしている証拠といえます。

ましてや、休日にでかけたり旅行に行ったりというのは、本気で愛していないとできません。

離婚しない既婚男性が愛していた彼女に冷める理由

本当に彼女のことを愛していた既婚男性ですが、不倫相手の彼女に冷めていく瞬間もあります。

それは

不倫相手の彼女が泣くこと

ヒステリックに怒ること

です。

 

最初は、既婚男性も彼女に対してなにか埋め合わせをしようと頑張るのですが、そのうち彼女のことを喜ばせられないという無力感を感じてしまいます。

その無力感を感じることが彼にとって苦痛なので、だんだんと彼女に会いたくないと思うようになっていきます。

そこで、じゃ離婚すればいいじゃんと思うかもしれせんが、そうはいかないのが不倫をする既婚男性です。

既婚男性にとって恋愛=結婚ではなく、仕事、家庭はやらなくてはいけないこと。その生活の中で楽しみが彼女との恋愛という位置づけです。楽しみがだんだんと楽しくなくなっちゃったから彼女に時間をさくのをやめようとなっていくのが不倫をする既婚男性の思考です。

 

逆に言えば、彼女がめちゃくちゃかわいくてエロくて家庭では到底できないような激しくて非日常的なセックスができて、自分が願いを叶えてくれることが可能な範囲で男性として頼ってくれて、願いを叶えたら大喜びしてくれれば、自分が幸せにしているという自信がついてうれしい気持ちになるので、既婚男性はどんどん彼女に会いたいと思うようになります。

今までは平日しか会えなかった彼も、無理にでも時間をつくって彼女に会いたいと思うので、休日にでかけられるようになったり、旅行にも一緒に行けるようになっていきます。

とはいえ、こんなに我慢しているのに、これ以上泣くのも怒るのも我慢しろというのは無理という女性も多いですよね。

そういう女性がどうすれば、泣いたり怒ったりせずに、笑顔で彼と過ごすことができるのか?というテクニックをご紹介しましょう。

不倫している独身女性がつらいのを減らす方法

彼にぶつけないことが愛されるコツとお伝えしましたが、感情は表に出さないと増幅してしまい、もっと苦しくなってしまいます。

ですので、彼にぶつけるのではなく、つらい気持ちは一人の時にどんどん吐き出しましょう。一人の時は、泣きながら怒り狂ってクッションを壁にぶつけて彼に対する怒りをどんどん出してしまいましょう。

 

家族と暮らしていたり、大きな声を出しにくいという人は紙に書きましょう。彼に対する恨みつらみをどんどん紙に書いていきましょう。どんなに汚い言葉でもOKです。自分の中から怒りがなくなるまでどんどん書いていきましょう。

 

彼にぶつけるのではなく、一人で吐き出すというのが一つ目のテクニックです。

もう一つのテクニックとして、怒りというのは第2感情と言われています。そのため彼に対してイライラした時というのは、

 

寂しい

愛してほしい

 

というような自分の本当の気持ちが隠れています。人間はこの本当の気持ちを感じるのがつらすぎるので、怒りを使って本当の感情を感じなくしてしまいます。

 

けれども本当の感情を感じないといつまでもイライラするし、いつまでも辛いままです。この時に、本当の自分の気持ちを自分に問いかけてみてください。『愛されていないような気がして寂しい』そんな自分の気持ちが出てきませんか?

 

本当の自分の感情がでてきたら『そうだよね…寂しいよね。よく頑張ってるね』自分で自分を優しく抱きしめてあげてください。自分が言ってほしい言葉は自分が本当は一番よく知っているので、効果抜群です。

 

このような行動をしていると、既婚者の彼に対して怒鳴ったりヒステリックになったりせずに済むのでおススメです。苦しくなったら是非やってみてください。

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