不倫から略奪をした男性は、また再婚をした後に不倫をしてしまうという話を聞いたことありませんか?
すごく労力をかけて不倫から略奪をしてもまた再婚後に男性に不倫をされて傷ついてしまうような人生だったら嫌と悩んでしまう人もいます。
けれども、不倫から略奪した男性が再婚後にまた不倫をしてしまうには理由がありますし、また中には不倫ではないのですが、不倫から略奪した後して同棲などをはじめたところ、男性が前の家庭に入り浸ってしまって再婚までたどり着けないというケースも実は多く発生しています。
けれどもはっきりと心理的な理由が存在しているので、あなたの行動によって、略奪後にまた元の家庭に戻ってしまうことを防げます。
不倫略奪の記事の目次
再婚後にまた不倫をしてしまう男性の心理
まず、不倫をして家庭が崩壊した場合や、不倫をして愛人と生きていこうと決意して離婚をした男性が再婚後にまた不倫をしてしまう男性の心理はどうしてでしょうか?
それは、ただの女好きではなくはっきりとした理由があります。
男性が不倫をする心理は下記のようなものがあります
- 仕事の責任や重圧から解放される時間が欲しい
- セックスで気持ちを解放したい
- 家族になると妻が自分の母と同じような感覚になって恋人を求めてしまう
- 家族を養わなくてはと思うと家族の顔をみるのがつらい
- 家庭の中で感謝されていなくて寂しい
- 妻が子供ばかりみていて寂しい
このような気持ちが男性が不倫をする基本的な心理になります。では再婚した後にまた不倫をしてしまうのはどうしてでしょうか?
それは、女性が不倫から略奪をした時のまま同じ態度で男性に接することができれば防げるのですが、再婚をしたり不倫から略奪して同棲をはじめると男性に対して要求が増えてしまいます。
『なんでもっと◎◎してくれないの?』
というように不倫の関係の時にはいえなかったたくさんの思いをぶつけてしまいます。また一緒に住みだすと安心してしまって、生活感がでてくるようになります。そうすると男性は自分の母親と重ねてしまうのです。
家にいるのに、不倫関係の時のようにいつも綺麗にして過ごすなんて無理と思うかもしれませんが、男性が母親と重ねてしまう癖をもっている場合は、あまり世話をしすぎたり男性に指図をしてしまうと、すぐにセックスレスになりまた不倫にはしってしまいます。
母親と思われないように、男性の事を頼って男としてたてて、仕事をがんばっているということを認めて、毎日でも褒めるということが、不倫から略奪をした男性に再婚した後、再び不倫をさせないようにするうえでとても有効です。
女性は養育の性があるので、つい自分の旦那になるともっと自分と子供に良い生活を与えてもらえるように男性を育てようとしてしまいます。
『なんで◎◎しないのよ』
『こんなこともできないの?』
『これぐらいやって当然』
このような発言をしてしまいます。時には自分が頑張っていることを男性にわかってもらいたくて、そういう口調になってしまうこともあります。
ただ、そのような口調というのは、不倫を過去したことある男性にとっては、また不倫を誘発してしまいやすいのです。
逆に不倫から略奪した男性を再婚後不倫させない言葉としては、
『◎◎してくれたらうれしいな』
『わ~い。本当にすごいね。天才』
そんな感じで毎日ほめたたえていたほうが再婚後の不倫を防げます。
再婚後セックスレスになり不倫にはしる場合
これも、先ほど申し上げた家族となると母親を重ねてしまうケースもあるのですが、それとは別に、お相手に対して何か言いたいことがあるのに言えないで我慢してしまって辛い気持ちをため込んだ場合、セックスレスという形になることがあります。
男性の場合はセックスによって感情を解放するところがあるので、仕事の重圧や家族に対する責任などをセックスをすることで癒されます。
セックスレスを紐解いていくと、二人の関係の奥にはもっとお互いがコミュニケーションがとれなかったことが原因によるわだかまりがあることが多いのです。
セックスレスになった場合は、急に色気を出して男性に迫ろうとするよりも、まずはマッサージをするなど男性の気持ちがほぐれるようなことをしてたり、スキンシップから近づいてみるとよいでしょう。
再婚後妻が子供の事に集中して寂しくなり不倫にはしる場合
再婚したあと、新しい妻との間に子供ができて、妻が子供ばかりに集中してしまうと男性は寂しい気持ちになります。
そうすると、他に自分の事だけをみてくれる女性が必要になります。そのようにならない為にも、子供だけに集中せずに、男性にも意識をむけてあげることを意識的に女性がおこなうようにしましょう。
以上のようなことが、不倫から略奪をした再婚後男性が別の人と不倫をすることを防止してくれます。