不倫関係の場合、ほとんどが男性からのアプローチになるのですが、はじめはそんなに好きになると思わなかった女性が、気づいたらどんどんと不倫相手の男性のことが好きになってしまって、苦しい思いをすることがよくあります。
特に、不倫関係は本気で女性が好きになった時こそ辛い気持ちになってしまうことが多いのです。
その中でも、はじめはあんなに熱心にプローチをしていた不倫男性がだんだんと愛人の女性に対して
「重い」「面倒くさい」
と思ってしまうことがあります。どのような時に、このように
「重い」「面倒くさい」
と不倫男性が思ってしまうのでしょうか?
実は、それは
愛情に差がある時
になります。つまり、女性の方が男性よりも
好きという気持ちが大幅に大きくなってしまうと、男性の方が重いと感じるようになってしまうのです。
その中でも、この行動を愛人に取られたら不倫男性が重いと感じる愛人の行動についてご紹介をさせていただきます。
不倫略奪の記事の目次
不倫男性が重いと感じる愛人の態度
意外と愛人にとっては不倫男性のためになると思って言ったり、やったりしていることなどもあるので、要注意です。
不倫男性の意見や態度を否定する
これは、実は不倫をしている男性にとって愛人から心が離れていきやすい態度になります。というのも、不倫をする男性というのは一見どんなに自信家にみえても、中身はひとよりも繊細な人が多いのです。
さらに不倫をする既婚男性は家庭の中で妻にこれをやられているケースが多く、自分のことを尊敬してくれるような女性を求めて不倫をしています。
にもかかわらず、不倫相手の愛人の方にも否定をされてしまったり、注意をされてしまうとだんだんと
誰といても一緒
という気持ちになるので、不倫から略奪することは難しくなります。
不倫男性のことを責めたり、拗ねる
こちらも、女性がついついやってしまいがちなことなんです。
女性としては、男性に否定してもらって安心を手に入れないという気持ちからこのような行動をとってしまいやすいですが、このような行動は不倫男性をどんどんと冷めさせて、結果的に愛情の差を広げてしまいやすいので注意してください。
『なんで最近冷たいの?』
『また連絡くれなかった。くれるっていったのに』
『私のこともう嫌いになったの?』
『どうせ不倫だと思っているんでしょ』
このような言葉をいったり、LINEでおくったりすると、不倫男性の心は冷めていきます。
また、女性には意外かもしれないのですが、愛人の涙というのも、不倫男性にとってはつらいものがあります。
というのも、不倫男性にとって
愛人の涙=自分が責められてる
という風にとらえるのです。
男性全般的に、このように感じる男性が多いのですが、その中でもとくに不倫をする男性というのは、繊細な人が多いので、愛人の女性に泣かれると、
自分が責められている=愛人と一緒にいるのが辛い
というように感じてしまいます。結果的に愛人と距離をおきたくなってしまって、そのうち愛人のことが重いな・・・そう感じてしまうようになります。
不倫男性から連絡がないのに一方的に何度もLINEする
これも、不倫をしている愛人の女性がついついやってしまいやすい行動ですよね。自分から連絡しても、彼から返事がないと不安になってしまって、返事が来るまでひたすら連絡をしてしまうと思いますが、これが不倫男性にとっては重い行動になってしまいます。
連絡がないのに、自分が安心したいために
鬼電、鬼LINEをしてしまうのはぐっと我慢しましょう。もちろん女性の、
不倫なんだから、こんなに我慢してるんだから
連絡くらいちゃんとしてよ
この気持ちは本当にわかります。
不倫男性にイライラ!としてしまった時というのは、実は寂しい気持ちの時です。
その寂しいという気持ちを感じたくないので、怒りという感情で蓋をして、不倫男性にあたってしまうのです。
けれども、これが不倫男性をうんざりさせ、別れようかなと思わせてしまいます。後ほどこういう時、どのようにして不倫男性に当たらずにぐっと我慢することができるのか!?その方法についてご紹介させていただきます。
不倫男性に重いと思われる行動をとらないために愛人ができること
いかがだったでしょうか?ついやってしまうという人も多いでしょうし、
じゃ私ばっかりひたすら我慢してればいいの?
そんな風にイラっとしてしまった人もいるかもしれません。
そんな人の為に、不倫男性についやってしまわずに抑えられる方法をご紹介させていただきます。
不倫男性対して、イライラしたときはまず、
あっ私は今寂しいんだな
というように自分で自分の気持ちを感じてあげるようにしましょう。それだけでも、イライラした気持ちがおさまることが多く、不倫男性に嫌われてしまう行動をとらずにすみます。
その上で
あぁ寂しいよね。よしよし
と自分で自分を慰める、なだめることをしてみてください。目の前に幼い頃の自分がいて、それを抱きしめてあげるイメージです。
彼になんとかしてと依存するのではなく、まずは自分で自分の寂しさをうめてあげるこのことが、不倫男性に重いと思われるような行動をとらなくてすむようになります。
自分が熱中できるものを知っておく
ついつい彼のことで頭がいっぱいになってしまったり、イライラとしてしまったときは、他に自分ができることを彼以外のことで見つけておくと良いと思います。
映画や小説などどっぷりハマっている間は彼のことを考えなくて済むという人は、すぐになにか映画が見れるように準備をしておくというのもよいでしょう。
また、少しずつでよいので、彼以外のことで自分が楽しいと思えることを探してみましょう。ちょっとでも自分の心がトキメクなと思うようなトキメキリストを10個用意しておいて、イライラとしてしまったときは、自分で自分のことを楽しませられるようにするのもおすすめです。
そうやって、自分で自分をおもてなしして楽しませていると結果的に彼に愛される女性になっていきます。