不倫の恋だから実らないなんて言われていたのは一昔前。現在では、不倫をしていた既婚男性が妻と別れて、不倫相手と再婚するというケースも比較的よく聞きます。

そこで、今回は不倫の恋をしていた既婚男性が、どのようなときに妻と離婚をして不倫相手と再婚をしようと決意したのか?実際に不倫相手と再婚をした男性の意見を聞いてみました。

まず、不倫相手と再婚を決意した男性には大きく2つのケースがみられました。一つは、妻との関係が破綻しすぎていて、このまま夫婦生活を続けていくよりも、不倫相手と再婚したほうが良いと思うケースと、もう一つは妻とはそこまでなにか問題があるわけではなかったけれども、不倫相手に夢中になりすぎて、離婚をして不倫相手との再婚を決意したケースです

それぞれ男性の態度の違いなどもふまえつつ違いをみてみましょう。

妻と夫婦を続けていくよりも不倫相手と再婚をしたいと決意した男性の意見

まずは妻との関係に問題があったケースをご紹介します。

妻が家事をやらないので、不倫相手と再婚したいと思った

共働き夫婦が増えてきたとはいえ、まだ家事を妻にやってほしいと思っている男性が多いのが現状です。特に不倫をしている男性というのは、何かしら家庭の中に満たされないものが必ずあって、それが原因で不倫をしています。

その中でも、家の掃除が全くされていないとか、ご飯を作ってくれない、中には子供の分はやるけれども、既婚男性の分は妻がやってくれないというような不満を抱えている不倫男性は少なくありません。

男性にとって、会社や外というのは戦い場というような感覚があります。だからこそ、家に帰ってきたらくつろぎたいという気持ちがあるのですが、家がくつろげないほど汚かったり、家に帰っても自分の分のご飯はないというような家がくつろげない状態になったときに既婚男性は家庭と距離をおき、自分と一緒にいると嬉しそうにしてくれる不倫相手との時間を増やしていきます。

例えば、不倫相手の自宅に行くといつもきれいに片付いていて、さらに不倫相手も外見もきれいでいて、美味しいお酒とおつまみがささっと用意されて、自分が大切にされて尽くされていると感じられるような空間をつくられると既婚男性は、不倫相手と再婚をしたいと思うようになり、妻と離婚をしたそうです。

妻と姑の仲が悪すぎて疲れて不倫相手と再婚したいと思った

今度は、自分の母親や自分の親戚と妻との折り合いが悪く、妻がいつも愚痴ばかりになってしまったケースです。
こちらも結果的には家庭の居心地が悪いという事になるのですが、既婚男性にしてみると、自分の実家と妻の関係が悪い場合はどちらの味方にもなることが出来なく困ってしまうことが多いようです。

自分のお母さんもなんだかんだいっても大好きだからです。その結果、自分ではどうにもできないので結果的に家庭から逃げてしまうのですが、妻は愚痴ばかりという場合、不倫相手の女性が『会社も大変で、家庭でも大変で気が休まるところがないね。私といる時は全て忘れてね』というように既婚男性の気持ちに沿った言葉をかけた場合に、既婚男性は不倫相手の女性と一緒にいようと決意したとのことでした。

不倫相手の女性が妻の事も既婚男性の母親の事も悪く言うことがなかったので、既婚男性は不倫相手の性格が良いのでこの人となら人生を一緒に上手くやっていけるのではないか?と考えたそうです。
たとえ既婚男性が自分の妻の悪口を言ったとしても、不倫相手の女性は一緒になって悪口を言わないほうが既婚男性からの評価は高くなり、結果的に離婚を決意する可能性も高くなっています。

不倫相手に夢中になりすぎて再婚を決意したケース

実は、妻との間に特に問題がないと思っている男性でも、実際はそんなことありません。
全く妻との間に問題がなければそもそも不倫をしようとしないからです。

不倫をするということは、なにか問題があっても、我慢していたりこんなものかなと自分を我慢させているという状態です。

例えば、セックスレスだったり、夫婦の間にトキメキや癒しはないけれども、夫婦はこんなものなのかなと割り切っていた時に、不倫相手の女性に夢中になり再婚をしようと決意したケースです。

この場合は、不倫相手の女性への思いがMAXの状態の時に離婚を決意するので、不倫相手の女性との交際がはじまって短期間の間に既婚男性が離婚を決意し、不倫相手との再婚を決めていることが多いのが特徴です。

というのも、家庭に特に不満がないと思っている男性ほど、実は妻が子供の事ばかりで自分にあまり意識を向けてくれない寂しさ等を我慢していたという事が多く、その時に不倫相手の女性に恋愛のトキメキを感じて癒されると、我慢していた分一気に離婚にはしることがあります。

この時の既婚男性の特徴としては、どんどん家族との接触時間を減らして、なるべく不倫相手の女性と一緒にいたいと思うようになるという傾向がみられます。

既婚男性が不倫相手の女性との再婚を決意した理由まとめ

以上のように既婚男性が不倫相手の女性との再婚を決意するのは、下記の特徴があります。既婚女性が離婚を決意する時よりも。男性の方が感情だけでない部分で、妻との離婚を決意して、不倫相手との再婚を決意しているということが分かります。

・妻よりも自分の事を理解してくれた時
・妻といるよりも自分の生活が良くなると感じた時
・妻といるよりも、居心地よく過ごせると感じた時

このように感じると離婚を決意する傾向がみられました。

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