独身女性と既婚男性の不倫は一度は別れて、その後復縁する確率が高いといわれています。今回は、独身女性と既婚男性の不倫において復縁が多い理由と、復縁後略奪の可能性があるのか?どのようにして復縁していくのか?ということについてご紹介します。
不倫略奪の記事の目次
独身女性と既婚男性の不倫は復縁が多い理由
独身女性と既婚男性の不倫で比較的すぐに復縁することが多いのは、
独身女性から別れを言い出した場合
になります。
独身女性から別れを言い出した場合は
好きだけど未来がないから別れる
というように、感情を抑えて頭で考えてお別れを決めるのですが、お別れした後に想像を超えた寂しさがやってきます。
この不倫で別れた後の辛さというのは、お別れをする前には想像できなかったくらいの強烈な寂しさで、息をするのも苦しいし、生きているのも辛いというくらいの寂しさを味わう事が比較的多いのです。
これには、実は理由があります。
不倫は
脳のホルモンや心理的にみると依存になりやすい恋愛
なのです。
その為お別れした後に、依存症の人が依存対象をきらした時の苦しい状態がやってきます。
恋愛依存症というのは、あまり世の中で問題視されることが少ないので、ピンとこないかもしれませんが、ドラマなどでも扱われていてイメージがつきやすいのはアルコール依存症の人がアルコールが切れた状態です。
アルコールが欲しくて、欲しくて苦しがっている姿を想像していただければ、不倫で別れるということが辛いことがわかっていただけるのではないでしょうか?
この時、既婚男性の中には2つのタイプの男性がいて
1つは
自分で別れると決めたんだからもう関係ないでしょ
と女性を突き放すようにするタイプの男性です。
不倫の年月が比較的長く、独身女性に結婚願望が強い場合にこのような態度をとる既婚男性がいますが、割合でみると、そんなに多くはありません。
この時の男性心理としては、女性は結婚したがっているし自分は離婚をするつもりはないので、女性が結婚したいなら他の人とつきあって幸せになってほしいという気持ちがある時です。
中には、これ以上愛人と一緒にいたら、自分が理性を失ってしまいそうだと思って、はなれたという男性もいます。男性がこのタイプの場合は当然復縁しません。
もう1つのパターンが復縁をしやすいのです。
いつでも待っているから
なにか困ったら相談して
というように、女性がいつでも寄りかかれるような場所になる態度をとるケースです。
このように
独身女性は別れてみたものの、想像を超えた寂しさがやってきて男性に甘えたい気持ちが多い中、男性はいつでも女性が寄りかかれるように手を差し伸べている状態です。
特に職場での不倫の場合は、独身女性が頑張らなくてはいけない職場という環境の中で、既婚男性が唯一独身女性が甘えられる場所だったのですが、その甘える場所がなくなって頑張り続けるという環境は、本来の恋愛依存をたちきる辛さにプラスして、つらい気持ちが起こります。
さらに、目のに無理やり忘れようとしている彼がいるのです。
ちょっと想像してみてください。アルコール依存症の方が目の前にアルコールがあるのを自力で飲まないように我慢をするという事がどれだけ大変な事か?なんとなくイメージつきますでしょうか?
頭で考えて
不倫はいけない
未来がない
と頑張って独身女性が自分から既婚男性にお別れを告げてみたとしても、その状態を自力で保つというのはとても大変な事なのです。
これが、独身女性と既婚男性が不倫の別れをした後に復縁をしやすい理由なのです。
独身女性と既婚男性が不倫の復縁をした時略奪しやすいのは?
独身女性と既婚男性が不倫で復縁をした時に略奪をしやすいのはどのようなケースでしょうか?
実は、既婚男性にとって離婚というのは大きなエネルギーなのです。家庭の中に耐えられない不満があった場合は別ですが、我慢出来ないほどの不満があるわけでない場合、
愛人のことがどんなに好きでも離婚したくない
というのが既婚男性の本音なのです。
そのため独身女性が一度別れて独身女性側から復縁した場合
既婚男性の多くは
既婚者だと分かって付き合っている=離婚しなくて良い
と自分の都合の良いように解釈します。これは男性が罪悪感を感じたくないためにこのように考えるようにします。
そのため、復縁後に離婚をするというのはケースとして少なくなります。
既婚男性が、どうしても独身女性と復縁したく、
独身女性が離婚を条件に、既婚男性が離婚した後に復縁をした場合
こちらが一番略奪婚が多いパターンになります。
そのためには
・妻にはない魅力
・妻よりも愛人のほうが人生が幸せになる
この2つがないとなかなか既婚男性は動くことがありません。
以上が既婚男性と独身女性の不倫の復縁についてです。