不倫をしていた人がうつ病になったという話を聞いたことありませんか?実は、不倫をする人はうつ病になりやすい傾向にあります。

それは、不倫とうつ病にはある共通点があるからです。

うつ病と不倫の意外な共通点

 

まずうつ病というのは、完璧主義な人がなりやすいともいわれているのですが、うつ病になる時というのは、

自分は駄目だ

と自分で自分のことを責めて、責め続けた結果うつ状態になり、脳にエネルギーが足りなくなってしまって、何も考えられなくなってしまったり、起き上がることも億劫になってしまうというような症状です。

こうなると、幸せを感じるホルモンがなにもなくなってしまって、無気力な状態になってしまいます。

 

実は、不倫をしている人も、

自分は駄目だ

とついつい自分を責めてしまう傾向にあります。

不倫みたいな世間から駄目だといわれる事をしているから、自分は駄目な人間だと自分で自分を責めてしまうということもあるのですが、そもそも、

 

自分は駄目な人間だから普段から無理していい子でいる

いい子でいないと必要とされない

無理していい子でいることに疲れるので、不倫という駄目なことを影でやりバランスをとる

 

このような行動を取るようなケースもあります。

 

他のケースとしては、不倫をしていた既婚男性が家族に不倫がバレてうつ病になってしまったというようなケースもあります。

 

家族からしてみれば、不倫をして傷つけたのに、さらにうつ病になるなんて甘えていると思ってしまうかもしれませんが、既婚者が不倫をしていた事が家族にバレ、家族に責められて、うつ病になるというのも、よくあることですし、うつ病になりやすいのです。

 

その理由をご紹介させていただきます。

 

不倫をするというは、

もともと自分ひとりでは心の穴を埋めることができずに、さらに家族でもその心の穴を埋めることが出来ない時に、

不倫という行動によって心の穴を埋めています。

つまり、不倫がないと心の穴が空いてしまって自分に自信が持てない状態なのです。

もともと、自分に自信がない状態にもかかわらず、家族に不倫をしたことを責められ、どんどん自分でも自分のことを責めてしまい、結果的にうつ病になってしまいます。

うつ病にならずに不倫も脱出する方法

さて、不倫とうつ病にはこのような関係がありますが、どちらもならない方法もあります。

 

不倫というのは、既婚者でも独身者でも自分一人では埋められない穴が心の中にあって、その穴を不倫でうめているというのはお話したとおりです。

 

この心の穴を自分で埋められるようになると、うつ病になることもありませんし、不倫も必要なくなります。

 

これを、心理学では

自己肯定感

とよびます。簡単に言うと、自分で自分の心の穴をうめられるようになるということです。

 

その為には、

自分は何もしなくても素晴らしい

そのように、感じることができるようになれば、自分で自分の心の穴をうめられるようになりますし、社会で活躍したり、成功することも簡単にできるようになります。

さらに、この自己肯定感さえあれば、幸せな結婚をすることも簡単にできて、ダメンズにひっかかるということもなくなります。

女性が、ダメンズにひっかかって辛い思いをしてしまうというのは、実はこの自己肯定感が大きく関係しています。

このように、女性を幸せにする自己肯定感はどのようにしたらできるのでしょうか?まずは、周りの仲の良い友達や家族に自分のいいところはどこか?聞いてみましょう。

 

聞いた時に

エッそんなことないよ

と思わず否定してしまいたくなってしまうかもしれませんが、それをまずは受け止めるということが最初の一歩です。

 

ありがとう

 

といって受け止める

そして、それを毎日自分に鏡をみながらいいきかせるようにします。自分がもらった自分のいいところを自分で自然とうけとめられるようになるまでいいきかせるようにしてください。

 

また、

 

自分は駄目だ

 

とすぐに自分を責める癖をやめるということも大切です。自分のことを責めてしまいそうになったら、自分でストップして

 

私って素晴らしいな

と自分で無理矢理でも思うようにする習慣をつけてみてください

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