不倫をしている男性は、必ず家庭の中では得られないものがあって、それを求めて不倫をしています。
この不倫男性が求めているものにはどのようなものがあるのでしょうか?
不倫略奪の記事の目次
不倫男性が一番求めているものはこれ
不倫男性が求めているものは、実は
承認欲求
です。
承認欲求という言葉を聞いたことがあるでしょうか?実はこれは自分が認められたいという気持ちなのですが、不倫をする男性はこれを一番に求めていることが多いのです。
例えば、自分が頑張って働いて稼いで、家庭を支えていたとしても、家に帰って妻に
「なんでゴミ捨てをやってくれないの?」
「私ばっかり育児やって」
と文句を言われて駄目出しをされてしまうと、
自分が頑張っている
ということを認めてもらえないので、寂しい気持ちを抱えてしまい、他の女性とお付き合いすることで癒しを求めて、その寂しい気持ちをうめようとしたり、他の女性ともお付き合いができる自分はすごいと思う気持ちで家族から与えてもらえない承認欲求を他のものでうめようとしていることが多くあります。
ただし、これらは
潜在意識下で感じていること
なので、不倫男性本人がそれを自覚していることはほとんどありません。
ただ、愛人と一緒にいると
- 嬉しい気持ちになる
- 若い頃のようなときめきを感じることで癒やされる
- セックスすることで癒やされる
という気持ちを不倫男性本人は感じています。
実は、不倫男性には、このように愛人とセックスをすることが癒やしにつながっていることがあります。
世間では、不倫は性欲処理なんて言われていますが、実際は性欲処理ではなく、セックスをすることによって癒しを感じていることのほうが多いのです。
不倫をする男性が愛人とのセックスで癒しを感じるわけ
男性の社会の中には、感情的になるのは悪いことという文化があるところがあります。
会社などで、上司に文句を言われても、そこですぐに文句を言い返すことがタブーだったりして、自分の感情を抑えなくてはいけない場面が多いのです。
さらに、子供の頃から
男だから泣くな
といわれて育つので、自分の感情を感じないようにして生きていこうとします。そして男性はセックスによって自分の感情を解放します。
その結果、セックスをすることによって癒しを得るのが男性の特徴です。このように男性にとってセックスに関しても性欲の処理よりも、癒しを求めています。
癒しを与えられ続けられる女性というのは、不倫男性にとって会社と家庭の毎日の中のオアシスのような存在になり、そばに居てほしい存在になります。
では、実際に不倫男性が愛人に対して癒しを感じるのはどのような時なのか?みてみましょう。
不倫男性が愛人に癒しを感じる瞬間
・嬉しそうにしている
自分に会えて愛人が嬉しそうにしていたり、自分が連れて行ったお店で美味しそうにご飯を食べていたり、とにかく自分がやったなにかで嬉しそうにしている時は、自分には彼女を幸せにする力があると感じて嬉しい気持ちになります。
甘えられる
一緒にいる時に甘えられると自分の存在価値を感じることができるので、嬉しい気持ちになったり、独身時代の若い気持ちを取り戻すことができて、非日常感を味わえることができます。
信頼してくれる
いつもあなたなら大丈夫というように自分のことを信頼してくれる女性というのは、不倫男性にとってとても励みになります。
また、家庭の中で駄目だしばかりをされている男性にとっては、愛人が、あなたならできるというように、信頼をしてくれていると、愛人と人生を歩みたいと思い出す人も多いのです。
尊敬してくれる
こちらも、家庭の中で自分のことがあまり認めてもらえない寂しさから不倫をしている場合、愛人が、あなたはすごいというように尊敬をしてくれると、とても嬉しい気持ちになります。
このように、不倫男性にとって、愛人の存在が癒しになり、一緒にいることで生活にハリを感じるようになります。
それでも、不倫男性が不倫をやめたいと思うようになる時というのは、愛人と会っている時に癒しを感じられなくなる時です。
不倫男性が愛人に癒しを感じられなくなる態度とは
不倫男性が愛人に癒しを感じられなくなる態度にはどのようなものがあるのでしょうか?
文句ばかりいう
そもそも男性というのは、文句ばかり言う女性というのが、とても苦手です。文句ばかりいる女性がそばにいると、自分が責められているような、自分には彼女を喜ばす力がないと感じて無力感に襲われてしまいます。
そのようなことがあるので、愛人が文句ばかりを不倫男性にいってしまうと、不倫男性は癒しを感じられなくなります。
泣く
愛人に泣かれてばかりというのも、不倫男性にとってはこの人を僕は幸せにすることが出来ないと感じたり罪悪感を感じてしまうので、あまり一緒にいたいと思えなくなってしまいます。
不倫男性にもっと愛されたいと思う人は、自分の気持をかれにぶつけるのではなく、彼が一緒にいて居心地が良いと思う女性はどのような人なのか?考えてみてください。