不倫から略奪婚をする人にとって、とにかく略奪をしたいとか、奥さんよりも自分を選んでほしいという気持ちでいっぱいになってしまい、略奪までは行ったとしても、その後末路として、悲惨な結果を歩んでしまう人がいます。

今回は、略奪婚をしたあとに起こった悲惨な末路を先に知っておいて、それを回避するようにどうすれば回避できるのか?ということもご紹介します。

略奪婚後に起こった末路;浮気をする男はやっぱり浮気を繰り返す!?

略奪結婚後に起こった悲惨な末路としてまず、多いものは略奪婚後にまた男性が浮気をしてしまうということです。

実際、探偵に旦那の浮気依頼に来る女性の中には、彼が私と不倫をしていた頃と全く同じ行動をとるようになってきた。

だから、彼が不倫をしているような気がするから調べてほしいという依頼が一定数あります。

略奪婚をしてやっと落ち着いたと思ったら、今度は自分が浮気相手だった頃と同じような行動を男性がとりだして、奪われた妻の立場になってしまうのです。

浮気をする男はやっぱり浮気をするんだ、因果応報だなんて、がっかりするのはまだちょっと早いですよ。このパターンも回避することができますから、そこをしっかり学んでおきましょう。

略奪結婚後に男性が浮気をする末路を迎える2つの理由

それではさっそく、略奪結婚後に男性が浮気をするという末路を迎える場合の3つの理由についてご紹介をしていきましょう。

  • 略奪結婚後に女性が変わってしまった

不倫から結婚をすると、不倫の時と結婚の時の落差にがっかりするという人もおおいのではないでしょうか?

不倫関係の時は、彼と一緒に朝を迎える毎日を迎えたい・・・と思っていても、いざ結婚して当たり前に毎日を一緒に迎えるようになると、不倫関係の時と同じように、「彼と朝を一緒にいるだけで幸せ」「彼の洗濯物を洗えるだけで幸せ」「彼に手料理を食べさせるだけで幸せ」とは思わなくなってしまう人がほとんどなのです。

なんで●●してくれないの!これくらいやってよ

という気持ちでいっぱいになってしまう事が多いですよね。これが実はまた男性が浮気をしていしまう理由でもあります。

ずっと略奪婚後も不倫関係時代に思っていた思いを忘れずに、その時の態度という事が略奪婚後に再び浮気をされるということを防ぐうえでは大切です

「彼も変わってしまったのに!なんで私ばっかり」と思う人ほど要注意です。私ばっかりが頑張っていて彼が分かってくれないと思っている時というのは彼も、自分が頑張っていることを妻が認めてくれないと思って寂しい思いをしていることが多いのです。

夫婦は鏡といわれる通り、夫婦というのは不思議なことにだいたい同じことをおもっています。

「私ばっかりなんで」と思った時は、彼もそう思っていると思って、まず彼がそう思っていたら、なんて声をかけてほしいかなということを考えてみて下さい。そうやって自分が不倫時代に思っていた事を思いだすと彼の態度も変わってきます。

つまり、あなたが不倫相手だった頃の彼の奥さんと同じ行動をとったり、同じことを言うと彼は不倫をしてしまうということです。

常に彼に対して感謝の思いや一緒にいるだけで幸せという思いを伝えるだけでも彼の態度が変わってきますよ。

家事やってくれてありがとうと言われたいと思った時は、いつもお仕事を頑張ってくれてありがとうが基本です。

  • 男性が家族になると近すぎて苦手になるパターンを持っている。

これは、女性にはどうすることもできず、女性側が気にしないようにするしかないのですが、男性の中には、恋人の間はセックスができるけれども、家族になったとたんに妻を自分の母親に重ねてしまって、妻になったとたんにセックスができなくなってしまったり、自分の母親に見捨てられたというような経験をもっていると、自分はどうせ見捨てられる人間なんだと思って、距離をおいてしまうパターンをもっている可能性があります。

この時に、彼の事は変えることができませんから、どうやればあなたが幸せになれるのか?と自分で自分を幸せにするということに集中する力がとっても大切です。

男性が浮気を繰り返してしまうというのは、自分なんかどうせ見捨てられるとか、自分の価値を自分で認めることができないので、結果的に愛人をつくることでその穴を埋めています。

妻になった人が、彼の自尊心を常にうめるということを意識して愛人がいらないようにするという事も大切です。

略奪婚後に起こった末路、彼が元家族の子供に会いに行くのに嫉妬してしまう

略奪婚後にこちらもじつはよく起こることです。彼が元家族の子供の運動会だとか、入学式だと何かと行事があるたびに元嫁に会ったりすると嫉妬してしまうという人がいます。

自分に子供がいないとなおさらなのですが、自分に子供ができたことによる略奪婚の場合もこの元家族に彼が会いに行くということがとてもストレスになってしまう人がいます。

この場合は、なぜ嫉妬してしまうのか?ということを考えてみましょう。一つは自分がどんなに嫌がっても彼が子供の行事を優先していってしまうので、結果的に自分がないがしろにされたような、あまり愛されていないような気持ちになってしまうということがあります。

また、彼が元家族に会いに行くことがイライラするという人も、怒りというのは基本的に第2感情ですから、私の事よりも前の家族の事を優先しているということが寂しいというのが自分でも気づいていない本音でもあります。

彼が元家族に会いに行くのが嫌ということをきっかけに喧嘩になって略奪婚したのに離婚してしまうということがあります。

まずこれを回避する為には、自分がないがしろにされていると思わないという事です。これは自分で自分に自信がない人ほど、相手の態度でイライラしてしまう人は、まず自分で自分を毎日褒めて自尊心が低いというところをなおすと、元の家族に会いに行って喧嘩になって離婚という事はさけられます。

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