不倫をしている女性の中には、不倫相手の彼に『重たい』と言われてしまった人やだんだん不倫相手の彼から連絡が来なくなってしまって、もしかして私なんか嫌われるようなことしたかな?なんて不安になっている人のために、彼にウザがられてしまった時にどうやれば再び愛されることができるのか?ご紹介をさせていただきます。

不倫で彼に重たいと言われてしまった時の女性の思考

不倫で悩んでしまう女性に多い傾向として、男性のことを自分のことを無条件に愛してくれる親のように錯覚してしまうということがあります。

 

つまり、不倫相手の男性に対して、

「私のことを愛してくれて、やさしくしてくれて当たり前」

と思うようになってしまうということです。

もちろん、不倫という関係は独身側に負担になってしまうことが多く、特に女性側が独身で既婚男性と不倫をしている場合は、私はこれだけ我慢しているんだから、私の事を愛してくれて当たり前でしょ?

あなたが最初あれだけ熱烈に好きって言ったから始まった関係なのよ!という気持ちが強くなってしまうところがあります。

普段自分が我慢している分、相手に求めるものが強くなってしまって、さらに、自分が誰かを好きになった時の態度をそのまま相手に求めてしまいます。

自分と相手の男性が同じ人というように錯覚してしまっていて、自分が誰かを好きなときはこういう態度だから、あなたも当然そういう態度をとるべきでしょという思考が自然と出来上がってしまいます。

これが実はあなたがイライラしてしまう原因でもあります。

愛してくれて当然の人が、なぜ会いに来ないの?というようにイライラしやすくなってしまいます。

彼は愛してくれて当然の人

愛しているなら会いに来て当然

愛してくれているなら既読スルーなんてありえない

 

このような感じになります。

それがもう少し発展すると、愛しているなら離婚して私と結婚して当然それができないなんてやっぱりあなた私を愛していないのね!そんな風に男性を責めてしまうようになります。

不倫で彼に重たいと言われてしまった時の男性の思考

そうなると、男性はどうなるでしょうか?男性はお相手の要求ばかりを押し付けられたという気持ちがしてしまって、重く感じてしまうようになります

また叶えてあげられない自分に対して無力感を感じてしまうようになります。

その結果、彼女と会うと自分は駄目な人間なんだと感じるようになってしまって、結果的にその感じを感じたくないので彼女に会うことを避けるようになります。

連絡もしなくなってしまいます。女性は愛しているという証拠が欲しくてしがみついてしまうのですが、男性は愛しているのですが、女性からの要求が大きすぎて、彼女からの要求には全て答えることができなくないのです。

その理由はいくつかあるのですが、例えば女性は仕事をしていても彼のことを考えることができます。さらに、いつも彼のことを考えているのでちょっとトイレに行った隙に彼に連絡をすることができます。

けれども、男性はこれができないのです。

基本的に男性の脳はシングルタスクなので、仕事だったら仕事のことしか考えられないという人が多いのです。

不倫をしている男性の中には、男性はみなそれが基本なので、独身男性と差をつけるために仕事中もとにかくマメに連絡するということを心がけているという人もいるのですが、それは実は男性にとってはかなり無理をしている状態で、彼女を落とそうという目的があったからできたことでもあるのです。

男性は、明確な目的(ゴール)がある時に力を発揮するのですが、これがいい例だと思います。けれども女性にとって連絡というコミュニケーション量が愛情の量でもあるので、連絡が来ないと不安になってしまうということが起こります

このように、もともとの脳の男女差というのも影響しています。

このようにして、不倫カップルで男性が離れていくパターンが出来上がってしまいます。多い期間としては、不倫が始まって1年~2年経った頃にこのような状態になる不倫カップルが多いようです。

不倫で彼に重たいと言われてしまった時に再び愛される為にやること

まずは、彼は自分のことを愛していて当然の存在ではないということを自分で思うようにしましょう。

そのように考え方を変えるだけでも、彼が感じていた重いという気持ちは少しなくなっていきます。

その上で、彼がやってくれなかったことではなく、やってくれたことに目を向けるようにしましょう。

彼から連絡が来たら「連絡が来て嬉しい」というように、彼がやってくれたことに意識を向けるようにすると、彼の方もあっ連絡したら嬉しいんだ。またじゃ連絡しようと思うようになり、彼女から遠ざかっていた気持ちもまた歩みよってきます。

責めると離れていき、彼女がごきげんに過ごしていれば寄ってくるのが男性というものでもあります。

このように自分も男性の脳を学んで、男性が喜ぶことをやってみるというのがおすすめです。男性が喜ぶことと女性が喜ぶことは全く違いますので、男性が喜ぶことってなんだろうという視点で考えてみることがポイントです。

彼に重いと思われてしまったけど、再び彼に愛されるようになりたいと思っている人は参考にしてみてください。

おすすめの記事