不倫男性が愛人が妊娠した時にとる行動は?

不倫で愛人が妊娠した時というのは、男性は3つのパターンになります。

  1. 中絶してくれと頼む

二人の将来の為に、今子供が生まれると離婚がスムーズにいかなくなるからといって中絶を頼む男性のタイプです。

このタイプの男性は、強引に妊娠を続けて出産をしたとしても、なかなか認知もしてくれなく大変な思いをすることが多いでしょう。

また子供が生まれたとたんに音信不通になってしまったり、今の家庭を優先して守ろうとする傾向があります。

また既に愛人が妊娠しているのに、中絶してくれというような男性は、今後も略奪結婚ができる可能性はかなり薄いと思った方が良いでしょう。

女性よりも男性の本音は言葉ではなく、行動に現れます。どんなに将来二人が結婚する時のためにといいことを言っていたとしても、本当に愛している女性に対して自分の子供を中絶してくれと頼むというのは、今後も自分の今の家庭を優先すると思った方がよいでしょう。

口では、愛人が喜ぶことをいっていても、実際は子供と父親だけでしょっちゅうでかけていて、子供に対する愛情も深く、今の家庭を守ろうという気持ちが強いタイプになります。

子供の習い事に一生懸命になっているケースもみられます。自分の今の子供が将来困ったり、嫌な思いをしないようにという気持ちが強いというのも特徴としてみられます。

家庭と不倫は全くの別物と考えているタイプの男性や家庭の中で妻の方が権力が強い男性にこの傾向が強く見られます。

また、妻に権力だけでなく、ステイタスがあるケースも多いので、離婚をすることがほとんどありません。

 

  1. 再婚はしないけれども子供をかわいがってくれるケース

再婚はしないけれども、子供を可愛がってくれるげーすというのも存在しています。このタイプの男性は、妊娠する前から、『二人の子供が生まれたらかわいいだろうな』といように、愛人との子供に対して、普段からポジティブな発言が多いというところがポイントです。

けれども、今の妻と離婚して再婚をしない理由はどのようなものがあるでしょうか?

・妻が自分の親の介護をしている

・妻に不倫がバレていて、妻が断固離婚に反対している

(妻に不倫がバレている場合、男性が有責配偶者という離婚の原因を作った側になり男性からの離婚請求はほとんどうけいれられません。)

 

・離婚をしたいと思うほどの不満が家庭にない

 

このようなことが原因の主な理由としては多いのです。気の弱いタイプの男性が多い傾向がみられます。

けれども、出産後、再婚はしてくれなかったとしても、子供を本当にかわいがってくれます。

 

  1. 愛人の妊娠がわかると離婚して再婚を決意する男性

この場合は、家庭がすでに冷めていたり、現在の妻との間に子供がいない場合などに多いケースです。

逆に、現在の妻との間に子供がいない状態で、愛人に子供ができても離婚しないということはほとんど聞いたことがありません。

また子供が現在の家庭にいる場合でも、子供と父親だけで出かけるという事はありません。母親にいわれてしぶしぶ買い物に付き合うというような場合が多いでしょう。

中には、家庭にほとんど帰らず愛人の家に入り浸っているというケースも多く見られます。時間の使い方を家族よりも愛人に多く使っている不倫男性にこの傾向が多くみられます。

ただし、愛人が全く料理を作らないとか、愛人も妻と同じように感謝よりも要求の方が増えてきてしまうと、男性は疲れてしまって、またもとの家庭に帰ってしまって愛人の方の子供ともあまり会わなくなってしまうというケースもあります。

 

不倫男性は、特に

  • 男性として頼られてヒーローになりたい
  • 女性に感謝されてすごいと思いたい

この気持ちが普通の男性よりもさらに強いのです。それを求めて愛人を作っているといっても過言ではありません。

以上3つのケースが愛人の妊娠が分かった時に不倫男性がとる態度になります。ただし、愛人の方は自分の身体の事ですので、不倫男性を略奪して結婚したいためだけに妊娠を試みるのは危険です。

ただ、不倫男性の愛する子供が欲しいという方もいるでしょう。その場合は、妊娠する前にきちんと、男性と話してみてください。

その時に、男性には迷惑かけずに基本は一人で育てるという心構えと計画をもって男性に話す方がよいでしょう。

それでも妊娠してはいけないというような男性であれば、その後も略奪結婚の可能性は低いことが多いのです。

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